四国から上京してきたサラリーマンの完治と同僚女性(赤名リカ)の出会いから始まるのは同じですね。
1991年版は、最初の3分で完治には強烈な印象に残る出会いと、直後に始まるあの主題歌で一気に引き込まれます。
2020年版は、出会いまではやや長く、さり気なくて、その後になぜか赤名リカのほうが強烈に印象に残ったようす。主題歌が始まるのは第1話が終わる2分前。
強烈な赤名リカの印象は同じですが、質はかなり違う感じ。
自由奔放だけど爽やかな鈴木保奈美の赤名リカと、かなり戦略的な香りが漂う石橋静河の赤名リカ。
どちらも面白いのですが、2020年版は物語が進むのがゆっくりで、じっくりと見ないといけない感じです。
「永尾がいなくなった途端、黙り込むんだな」
一緒じゃん!
2020年版も次第に引き込まれます。
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